IPoE/IPv4 over IPv6対応で楽天ひかりの回線速度が改善された
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回線の遅さには定評のあった楽天ひかりがIPoE/IPv4 over IPv6(DS-Lite方式)に対応したことで改善されたのだという。現在私は主回線にWiMAX 2+を使っている。なので契約時に解約するリスクを冒す必要がないからと軽い気持ちで申し込んでみた。
- 5/07 08:38 申し込み完了。「[楽天ひかり] お申込完了のお知らせ」着信
- 5/09 16:49 楽天ひかりから電話。派遣工事日についての希望を訊かれたので最短日を指定
- 5/21 XX:XX 「アカウントのお知らせ」の入った封筒が届く
- 5/24 14:37 楽天ひかりから電話。敷地内の立入許可を得る際に管理者側へ契約者の名前を出していいか訊かれる
- 6/02 11:23 NTT代理店から電話。明日の工事の確認
- 6/03 14:23 工事担当の人から電話
- 6/03 14:XX 担当の人が来てONUを設置(簡単な説明を含めて約30分)
- 6/09 XX:XX 契約特典のルータ(Aterm WG1200HS4)がゆうパックで届く
実に1か月も掛かってしまったが、このスピード感はNTT側の仕様らしい。
実測値はどのくらい?
DS-Lite対応ルータが届いたところで速度を計測した。環境や測定条件は以下。
- 楽天ひかりマンションプラン
- 光配線方式
- 東京23区内
- Aterm WG1200HS4(Wi-Fiルータ)
- 有線LAN: Windows 10 PCとルータとを長さ3mのカテゴリ6ケーブルで接続
- Wi-Fi: TORQUE G03(PCのWi-Fi子機が11nまでなのでスマホ使用)
- 数値は日曜22:00頃にFast.comで3回計測した平均値


あえて混雑する時を選んで計測した。空いている時間帯のIPoEおよびPPPoE(IPv6)の有線接続だと下り330上り520Mbps前後で安定している。
メモ
- IPoE接続時のIPアドレスは半固定
- 料金の支払いに楽天ポイントは使えない